シャオシャオは、現在上野動物園で最もお客さんを集めるスターのひとり。
2021年に生まれて以降、その人気はとどまるところを知りません。
今回は、そんな彼の詳細なプロフィールを紹介します。
シャオシャオのプロフィール
性別 | オス |
生年月日 | 2021年6月23日 |
出生地 | 日本(上野動物園) |
父母 | 父:リーリー 母:シンシン |
出生時の体重 | 124g |
居住地 | 上野動物園 |
シャオシャオは、2021年に双子の妹レイレイとともに生まれました。
ふたりは、上野動物園で初めて誕生した双子のパンダです。
母親のシンシンから、たくさんの愛情を受けて育ちました。
先が四角っぽいアイパッチや、耳の間隔が少し短い点が特徴です。
緑の印がトレードマークだった
シャオシャオのトレードマークといえば、双子を見分けるためにつけられた緑のライン。
2024年4月にひとり立ちして以降は、新しく引かれていません。
かまってちゃん
シャオシャオの性格は、甘えん坊のかまってちゃん。
シンシンとレイレイと暮らしていた頃は、たくさんのウザ絡みをしていました。
リーリーにそっくり
成長するにつれて、横顔が父親であるリーリーに似てきました。
表情が豊かで「ドヤ顔」や「悪い顔」を見せることもあります。
好みの竹を選り好み
食事に関しては、グルメなタイプ。
竹を食べる時はどれが良いか、慎重に選んでいる様子が見られます。
ハズバンダリートレーニング
2023年より、ほかのパンダと同様にハズバンダリートレーニングを受けています。
シャオシャオはこれまで、採血や血圧測定などに取り組んでいます。
【体験談】シャオシャオの思い出
シャオシャオの思い出を聞いてみよう!
Yさん(千葉県在住/40代/男性)の思い出
家族でテレビを見ていると、シャオシャオとレイレイが取り上げられていました。
その時に、幼稚園児の娘が実物のパンダを見たことがないと気づき、上野動物園に連れて行こうと思い立ちました。
当時、双子のパンダを見るには抽選に当たる必要がありましたが、応募してみたところ、運よく当選。
コロナ禍でしばらく外出を控えていた時期だったので、久しぶりのレジャーとなったことを覚えています。
実際に行ってみると、多くの方がシャオシャオとレイレイを見に来ていました。
観覧時間の制約で遠くからしか見られませんでしたが、それでも確実に実物のパンダと会うことができました。
娘は初めてのパンダに「かわいい!」と大興奮。
その後は、ゆっくりとほかのエリアを周り、上野動物園をあとにしました。
帰宅後、娘に改めてパンダの感想を聞いてみると、「かわいかったけど、遠くからしか見られなかったのは不満」とのこと。
結局「テレビの大画面で見るのがいい」という話に落ち着き、翌日放送されていたパンダの特集番組を見て、娘は満足していました。
上野動物園で見られるパンダは?
上野動物園には、現在シャオシャオを含め2頭のパンダが飼育されています。
シャオシャオ以外のパンダについて知りたいと思ったら、次の記事を見てみましょう。
まとめ
・上野動物園で生まれた双子のパンダ
・かつてのトレードマークは緑のマーク
・性格はかまってちゃん
・横顔がリーリーにそっくり
シャオシャオは上野動物園にいるよ。