レイレイは、上野動物園にいる双子のパンダの妹。
兄のシャオシャオとともに、多くの人々に愛される存在です。
彼女の特徴や性格について、詳しく見てみましょう。
レイレイのプロフィール
性別 | メス |
生年月日 | 2021年6月23日 |
出生地 | 日本(上野動物園) |
父母 | 父:リーリー 母:シンシン |
出生時の体重 | 146g |
居住地 | 上野動物園 |
レイレイは、父親のリーリーと母親のシンシンの間に生まれました。
2023年3月19日にシンシンのもとを離れ、2024年4月16日には双子のシャオシャオとも分かれてひとり立ちをしました。
姉のシャンシャンと両親が中国に渡った今、上野動物園の看板パンダになっています。
頭頂部が平らで、耳の間隔が少し広いところが特徴です。
マイペースな性格
やんちゃなシャオシャオとは対照的に、レイレイはマイペースでおっとりした性格。
双子が一緒に過ごしていた時期は、シャオシャオからちょっかいをかけられても動じずに食事を続ける場面が見られました。
食いしん坊
竹を食べるのが大好きで、黙々と食事することが多いレイレイ。
長い間、体重がオスのシャオシャオを上回っていました。
好奇心旺盛な一面
氷をもらったら進んで近づくなど、好奇心旺盛な一面も。
竹を食べ始めたのも、シャオシャオより早かったです。
後ろ歩き
レイレイは時折、バックで進む不思議な様子を見せます。
ストレスによる影響との見方もありますが、実際の理由はわかりません。
シャンシャン似の美しさ
成長とともに、顔がふっくらとしてきました。
母親のシンシンや姉のシャンシャンに似て、美形です。
【体験談】レイレイの思い出
レイレイの思い出を聞いてみよう!
Jさん(北海道在住/50代/男性)の思い出
私が久しぶりに上野動物園に行ったきっかけは「シャオシャオとレイレイが1歳になった」というニュースを見たことでした。
当時はまだ観覧が事前抽選制だったこともあり、見たくてもなかなか見られない状況でした。
抽選に当たり、ようやく見られた時には「双子がシンシンと一緒に暮らせるのはあと少しなんだろうな」という気持ちが大きかったです。
というのも、少し前にアドベンチャーワールドで楓浜が母親の良浜の元を離れ、ひとり立ちした時期だったので。
上野で3頭が一緒にいる様子を見られたのは、幸せだったと思います。
今ではもう、すっかり大きくなったシャオシャオとレイレイ。
2頭の親離れをきっかけに、上野動物園はいろいろと変わると思っていましたが、今では予想以上に状況が変わりましたね。
あの頃いたシャンシャン・リーリー・シンシンがいなくなり、双子が上野動物園の看板パンダになっています。
これからも2頭には元気に成長してもらって、活躍を続けてほしいです。
上野動物園で見られるパンダは?
上野動物園には、現在レイレイを含め2頭のパンダが飼育されています。
レイレイ以外のパンダについて知りたいと思ったら、次の記事を見てみましょう。
まとめ
・上野動物園で生まれた双子のパンダ
・シャオシャオの妹
・マイペースで食いしん坊
・たまに後ろ歩きをする
レイレイは上野動物園にいるよ。
<参考資料>
・東洋経済オンライン