パンダ自身は、週刊誌「女性自身」によるムック本。
3冊目となる本書も、まるまる1冊パンダづくし。
日本だけでなく世界のパンダ情報まで載っている、永久保存版です。
概要
タイトル | パンダ自身 3頭め |
価格 | 1300円(税込) |
発売日 | 2021年12月21日 |
出版社 | 光文社 |
光文社から発売されている週刊誌「女性自身」による、パンダづくしのムック本、第3弾です。
上野動物園で生まれたシャオシャオとレイレイの特集に始まり、幅広い企画が楽しめます。
アドベンチャーワールドや王子動物園のパンダはもちろん、中国にいるパンダも紹介されています。
日本で生まれて中国に旅立ったパンダのその後や、中国で暮らすリーリーとシンシンのきょうだいの特集など、ここでしか読めない話題ばかり。
「週刊誌がまるまる1冊、パンダのことだけを扱っていたら」という夢を叶えてくれる、ボリューム満点の1冊です。
パンダを楽しみつくそう!
内容
巻頭ニュース 祝!ふたごパンダ シャオシャオ&レイレイ誕生!
㊗上野のジャイアントパンダ 5頭になりました!
タンタンのおタンじょうび
アドベンチャーワールド 世界に誇るteam PANDA!
パンダと極道 特別編
世界はパンダにつながっている!
『劇場版 呪術廻戦0』闘うパンダの底力!
特別付録
①上野3きょうだい♪ パンダカレンダー
②丸ごとタンタン! お嬢様シール
日本だけでなく、世界のパンダ情報が盛りだくさんだね。
レビュー
パンダだらけのムック本。
トミーです。
時事的な話題を取り扱ったパンダの本は、写真がメインになっている似たテイストのものが多いように感じます。
そんな中、読み応えがある本はないかとたどり着いたのが、パンダ自身でした。
本書は「3頭め」とある通り3冊目ですが、それぞれ違った内容なので、どれから読んでも楽しめると思います。
付録のカレンダーは、日本にいるパンダの誕生日などが記載された、こだわりを感じるクオリティでした。
特集はどれも面白かったのですが、中でも気に入ったのが「本場中国のスターパンダたち」のページ。
茶色いパンダの七仔(チーザイ)など、世界で人気のスターパンダたちが紹介されていました。
パンダ自身は本の刊行だけでなく、リアルイベント「パンダ自身カフェ」を不定期で開催しています。
今後も開催されるかもしれないので、気になる方は公式Twitterをフォローしておきましょう。
Tweets by pandajisinパンダ自身は、どれもパンダ好きにはたまらない永久保存版なので、これからも4頭め・5頭めと、シリーズが続くと嬉しいですね。
まとめ
・女性自身によるムック本
・付録「上野3きょうだいカレンダー」
・シャオシャオとレイレイ誕生
・世界のパンダ特集
まるまる1冊パンダの特集だよ。