犬や猫の足の裏にある肉球は、すぐにイメージできると思います。
そんな肉球をパンダも持っていると、ご存知でしょうか。
パンダの足の裏や肉球の持つ役割について、学んでみましょう。
パンダには肉球がある
エマ
パンダには肉球があるの?
トミー
パンダの足の裏には肉球があるよ。
クマ科に分類されるジャイアントパンダは、足の裏に肉球を持っています。
肉球とは、食肉目の動物が持つ足の裏の盛り上がった柔らかい部分で、正式名称を蹠球(しょきゅう)といいます。
肉球は、衝撃を吸収したり足音を消したりと、様々な役割を担っているパーツです。
犬や猫のイメージが強いですが、クマ科の動物も四肢に肉球を持っています。
エマ
クマ科の動物には肉球があるんだね。
足の裏には毛が生えている
トミー
足の裏には毛が生えているよ。
パンダの足の裏には、肉球以外の部分に長い毛が生えています。
野生のパンダが生息する地域は非常に寒冷なため、寒さから身を守ったり雪の上で滑らないようにしたりと、足の裏の毛は重要な働きをしています。
寒い地域に生息する動物は、毛が伸びて肉球が隠れている場合もありますが、パンダの足の裏がどうなっているのかチェックしてみましょう。
まとめ
・パンダには肉球がある
・衝撃を吸収したり足音を消したりする
・足の裏には毛が生えている
・寒さから身を守るため
トミー
パンダの四肢には肉球があるよ。